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愛知の旅          稲沢市

性海寺
しょうかいじ
愛知県稲沢市大塚南1ー33
Tel 0587-32-4714


 大塚山性海寺は真言宗智山派の古刹です。寺伝によれば、弘仁9年(818)、弘法大師(空海)によって大聖歓喜天を埋蔵した塚が築かれ、愛染明王を本尊として開山されたと伝えられています。治承年間(1177-1181)に阿弥陀三尊像が安置されたようです。
 建長年間(1249-1256)に大塚の領主・長谷部源政が開基となり、熱田大宮司家出身の良敏(りょうびん)と協力して諸堂を再建しました。弘安3年(1280)、蒙古来襲で朝廷が全国の社寺に異国降伏の修法を行わせた際、尾張では性海寺に勅が下り、良敏の弟子の浄胤が行いました。
 その後、後鷹司院の祈願所となり、花園・御醍醐・光厳・後光厳天皇から綸旨を賜っています。そして北条時頼・足利尊氏・織田敏定・浅野長政・松平忠吉・徳川義直などから庇護されました。多宝塔、本堂及び宝塔は国指定重要文化財です。


性海寺本堂及び宝塔(国重文)
 性海寺の本堂は江戸前期の慶安年間(1648-1651)の建築で、間口3間、奥行3間、単層、入母屋造り、こけら葺きで、正面に1間の向拝があります。須弥壇上の宝塔は本尊の厨子で、弘安4年(1281)に造られています。本堂と宝塔は昭和44年(1969)に国の重要文化財に指定されています。
性海寺本堂

性海寺多宝塔(国重文)
 性海寺の多宝塔は銅板葺きの、三間多宝塔で、裳階(もこし)に寄棟屋根、身舎(もや)に宝形屋根をかけています。室町時代中期の応永から寛正年間(1393-1466)頃の建築とみられています。下層内部は来迎柱を立て、鏡天井を張り、愛染明王を祀っています。明治36年(1903)に国の重要文化財に指定されています。
性海寺多宝塔

性海寺山門
 性海寺の山門は江戸時代(17世紀)に建てられた、主柱間11.7尺の薬師門です。主柱円柱は唐居敷に立ち、後方桁の直下に面取方形の控柱がたち、主柱との間に腰貫と飛貫を通しています。山門は稲沢市の有形文化財に指定されています。
性海寺山門


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