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愛知の旅
犬山市
旧菅島燈台付属官舎
きゅうすがしまとうだいふぞくかんしゃ
愛知県犬山市大字内山1 明治村
旧所在地 三重県鳥羽市菅島町
旧菅島燈台付属官舎は明治6年(1873)伊勢湾の入り口、鳥羽沖合の菅島に燈台とともに建てられました。煉瓦造り、1階建、桟瓦葺きで、建築面積119.3平方mです。
設計は明治政府の燈台局に招聘されていたイギリス人技師ブラントンを主任とした外国人技術者です。煉瓦造りの壁に木造の洋小屋を載せて桟瓦を葺いています。出入り口は両開きのガラス扉に鎧戸を付け、窓は上ゲ下ゲ窓で鎧戸を備えています。
建物に使われた赤煉瓦は渡鹿野島の瓦屋・竹内仙太郎が苦心の末に完成させたもので刻印が押されています。旧菅島燈台付属官舎は昭和43年(1968)に国の重要文化財に指定されています。青銅製日時計、菅島燈台地図も付指定されています。
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