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愛知の旅           犬山市

明治村帝国ホテル中央玄関
めいじむらていこくほてるちゅうおうげんかん
愛知県犬山市大字内山1 明治村
旧所在地 東京都千代田区内幸町1


 明治村帝国ホテル中央玄関は大正12年(1923)に千代田区の日比谷公園前に建てられた建物です。帝国ホテルの竣工披露宴の日に関東大震災が起きました。多くの建物が倒壊しましたが、帝国ホテルはガラス1枚割れなかったそうです。
 昭和42年(1967)まで使用され、昭和60年(1985)に明治村に移築復元されました。明治の建物ではない帝国ホテルが明治村にあるのは、旧帝国ホテルの解体が決まった時、世界中から反対する大きな非難を受け、時の総理が明治村に保存すると発言したからだといわれています。
 有名なフランク・ロイド・ライトの設計で、車寄、ホワイエと両側のラウンジ、ロビーを保存しています。建築面積911平方mで、移築時に主構造をSRC造りと鉄骨鉄筋コンクリート造りにし、3階建、一部銅板葺きです。平成16年(2004)に国の登録文化財に指定されています。


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