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愛知の旅          名古屋市千種区

日泰寺
にったいじ
愛知県名古屋市千種区法王町1−1
Tel 052-751-2121


 覚王山(かくおうざん)日泰寺は日本の仏教徒全体の宝という意味合いから特定の宗派には属さないお寺です。19の宗派の管長が3年交代で住職を務めています。当初は日暹寺(にっせんじ、暹とはシャムの事)でしたが、昭和7年(1932)にシャムがタイとなったので昭和16年(1941)、日泰寺と改称されました。
 日泰寺は明治33年(1900)にシャムのチュラーロンコーン国王から贈られた仏舎利(釈迦の遺骨)と金銅の仏像を安置するため、明治37年(1904)に創建されました。仏舎利は英領インドピプラーワーでイギリス人が発見したもので、仏教王国だったシャム国に寄贈されたものでした。
 15万平方mの広大な境内には遺骨を安置するガンダーラ様式の高さ15mの奉安塔、八相園と呼ばれる庭園、チュラーロンコーン国王像、県指定の文化財・茶室草結庵などがあります。


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