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愛知の旅           西尾市

金蓮寺
こんれんじ 
愛知県西尾市吉良町饗場七度ヶ入1
Tel 0563-32-2063


 青龍山金蓮寺は曹洞宗のお寺です。文治2年(1186)、源頼朝が当時の三河守護の安達盛長(あんどうもりなが)に命じて、建立した三河七御堂(みかわしちみどう)の一つ・弥陀堂であるといわれています。
 暦応3年(1340)、足利尊氏は尾張の青龍坊をこの地に移し、真言宗に改宗させ、寺号を金蓮寺とし、寺領3町3反を寄進したといわれています。その後、領主となった足利尊氏側近の饗庭妙鶴丸により庇護され繁栄しました。
 江戸時代に入ると、この地の領主・吉良氏の帰依を得、寛政11年(1799)に希外透聞を招いて曹洞宗に改宗し中興開山しています。弥陀堂は愛知県最古の木造建造物です。昭和29年(1954)に解体修理が行われ、瓦葺きが創建当時の桧皮葺きに復元され、翌年国宝に指定されました。


金蓮寺弥陀堂(国宝)
 金蓮寺の弥陀堂は間口3間、奥行3間、単層、寄棟造り、檜皮葺きです。正面と左側面後部に庇が付けられ、その屋根は縋破風(すがるはふ)造りです。平面形式は中尊寺金色堂に代表される一間四面阿弥陀堂の様式ですが、内陣には四天柱を立てず、中心よりやや後退した位置に来迎柱を立て、来迎壁を設けています。
金蓮寺弥陀堂
 来迎壁の前に高欄付須弥壇を設け、阿弥陀三尊像を安置しています。柱上の組物は舟肘木を用い、正面3間を蔀(しとみ)、側面と背面は板壁または板扉です。平面は平安期の阿弥陀堂の形式で、外観は蔀や疎垂木など住宅風の意匠です。弥陀堂は鎌倉時代後期の建治から元弘年間(1275-1332)頃に建てられたと考えられています。昭和30年(1956)に国宝に指定されています。
金蓮寺弥陀堂


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