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愛知の旅
津島市
旧堀田家住宅
きゅうほったけじゅうたく
愛知県津島市南門前町1−2−1
堀田家は津島神社の神官の流れをくむ旧家で、初代之理(ゆきまさ)は福島正則に仕え、正則が広島へ移封された時、帰郷し、祢宜町に家を構えたといわれています。酒造業、金融業などを営んで財をなし、新田開発も行ったそうです。
尾張藩の寺社奉行所御用達を勤め、名字帯刀を許されたそうです。屋敷は、正徳年間(1711-1716)に建てられたと伝わる主屋、その後客室が増築され、寛政年間(1789-1800)に茶室と客室の座敷が増築されました。敷地内には小蔵・西蔵・東蔵もあり、国の重要文化財に指定されています。
旧堀田家住宅主屋(国重文)
旧堀田家住宅主屋は間口7.5間(14.2m)、奥行7間(12.6m)、木造2階建て、切妻造り、桟瓦葺きです。座敷部は10m、10mの切妻造り、桟瓦葺き、台所部は間口6.5m、奥行10.5m、切妻造り、桟瓦葺きです。大規模な住宅で質が良く、保存状態も良いことから、昭和53年(1978)に国の重要文化財に指定されています。
旧堀田家住宅主屋
旧堀田家住宅・東蔵、西蔵、小蔵(国重文)
旧堀田家住宅の中にある米穀蔵の東蔵は間口8.2m、奥行5.5mの2階建ての土蔵造り、切妻造り、桟瓦葺です。物置蔵の西蔵は間口7.3m、奥行5.6mの2階建ての土蔵造り、切妻造り、桟瓦葺です。小蔵は東蔵と西蔵の間にあり、間口3m、奥行4.8mの土蔵造り、両下造造り、桟瓦葺です。昭和53年(1978)に国の重要文化財に指定されています。
旧堀田家住宅・西蔵
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