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岐阜の旅と歴史
岐阜の旅           恵那市

大井宿本陣跡
おおいじゅくほんじんあと
岐阜県恵那市大井町50−1
(岐阜県指定史跡文化財)



 大井宿は美濃路随一の宿場として栄えました。中山道69次のうち、江戸から数えて46番目の宿場町で、江戸まで87里(344km)、京へは47里(188km)のところにあります。大井宿本陣は代々林家が世襲しました。文久元年(1861)には公武合体のため、江戸に下向した皇女和宮がこの本陣で休息しています。
 客殿には式台付きの玄関や書院造りの上段の間がありましたが、昭和22年(1947)の火災で焼失してしまいました。現在は表門周辺と庭園が残されています。表門は安土桃山様式の意匠を受け継いでおり、本陣の遺構として貴重なことから昭和35年(1960)に岐阜県重要史跡に指定されています。


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