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岐阜の旅と歴史
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那比新宮神社
なびしんぐうじんじゃ
岐阜県郡上市八幡町那比6594ー1
Tel 0575-63-2544


 那比新宮神社は、新宮神社ともいわれ、高賀山を囲む高賀六社の一社です。近くにある本宮とともに、天暦年間(947-956)瓢ケ岳(ふくべがたけ)の鬼退治に来たという藤原高光が創建したと伝えられています。
 社伝によると、この地に妖怪さるとらへびが住み付き、村人に危害を加えているのを聞いた朝廷が、藤原高光をこの地に派遣して、妖怪を退治したそうです。この時、高賀山大本神宮大行事神社(現・高賀神社)を再建し、七昼夜妖怪退治の祈願をしたそうです。
 その後、高賀山麓の六ヶ所に神社(高賀六社)を建立したとされています。高賀神社、本宮神社、星宮神社、瀧神社、金峰神社、そしてこの那比新宮神社もこの高賀六社の中の一つとでした。
 平安時代後期以降は高賀山巌屋(いわおや)新宮といい、神体が仏像(金銅宝冠虚空蔵菩薩坐像)で、神仏習合により独自の信仰形態をとっていました。七堂伽藍も整い、別当社家40、末寺末社の数も85を数えたという由緒と格式を備えた神社でした。
 明治時代の廃仏毀釈の際には、村人たちが寺にあった仏像、仏具などを自宅に隠して守ったため、金銅宝冠虚空蔵菩薩坐像や247面もの懸仏(かけぼとけ)や、数々の貴重な文化財が残され、国の重要文化財に指定され、今も神社に保存されています。
  他にも、金銅地蔵菩薩坐像(平安時代後期)、金銅大錫杖頭(南北朝時代)、銅錫杖頭(鎌倉時代)、鰐口 文永5年銘(1268)、鉄鰐口(南北朝時代)、梵鐘 観応3年銘(1352)などが国の重要文化財に指定されています。
 那比新宮神社境内の杉は樹齢300年以上と推測されています。境内林全体は「那比新宮神社社叢」として、昭和37年(1962)に岐阜県指定天然記念物に指定されています。
那比新宮神社社叢


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