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岐阜の旅と歴史
岐阜の旅           美濃市

宝勝院(旧有知学校校舎)
ほうしょういん(きゅううちがっこうこうしゃ)
岐阜県美濃市泉町1864
Tel 0575-33-0234


 金毘羅山宝勝院(ほうしょういん)は不動明王を本尊とする真言宗醍醐派のお寺で、美濃三十三観音4番札所でもあります。創建はよくわかりませんが、天正18年(1590)に南渡快俊僧都により再興され、不動明王が安置されました。
 金森長近が上有知を領地とすると、長良川の水運を利用した川湊を設置しました。 慶長年間その川湊の水運の加護として金毘羅大権現を讃岐より勧請したと伝えられています。 天明年間(1781-1789)に火災により焼失しましたが文化4年(1807)に再興しています。

旧有知学校校舎(美濃市指定文化財
 宝勝院の庫裏は明治9年(1876)に建てられた旧有知学校(きゅううちがっこう)の本館校舎を移築したものです。寄棟造り、桟瓦葺きの木造2階建てで、明治時代初期に建てたられた擬洋風校舎建築です。旧有知学校校舎として、平成10年(1998)に美濃市の有形指定文化財に指定されています。
旧有知学校校舎


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