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岐阜の旅
美濃市
鹿苑寺
ろくおんじ
岐阜県美濃市立花955
Tel 0575-33-2071
廬山(ろざん)鹿苑寺は臨済宗妙心寺派のお寺で、美濃西国三十三観音霊場第2番札所です。鹿苑寺は平安時代末期の安元元年(1175)に南宋で修行した天台宗の高僧・覚阿(かくあ)上人が創建した 「廬山大悲院」を前身としています。
山号は覚阿上人が修行した中国の廬山霊隠寺という名刹に由来しています。寛永4年(1628)に清泰寺第4世の梁屋和尚が荒れ果てた堂宇を改め、貞享2年(1687)に弟子の蜜厳和尚が禅道場を発願し、元禄元年(1688)に現在の大悲院が創建されました。そして寛保2年(1742)に鹿苑寺と改号されたいます。
鹿苑寺の飛地、旧郡上街道の地蔵坂峠に六角地蔵堂があります。応長元年(1311)に再建された御堂で、美濃市最古の建造物で、国の重要文化財に指定されています。
鹿苑寺六角地蔵堂(国重文)
鹿苑寺の地蔵堂はその形状から通称六角堂と呼ばれています。地蔵堂は元文3年(1738)の扁額に応長元年(1311)に飛騨の匠藤原朝臣宗安が手掛けたと記されています。平面が6角形という珍しい形で、美濃市最古の建造物で、昭和54年(1979)に国の重要文化財に指定されています。
鹿苑寺地蔵堂
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