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岐阜の旅
高山市
荒川家住宅
あらかわけじゅうたく
岐阜県高山市丹生川(にゅうかわ)町大谷141
Tel 0577-78-1558
荒川家は金森長近の飛彈入部に従って当地に移ったという旧家です。400年前ごろから肝煎りを務め、元禄年間(1688-1704)以降江戸時代を通じて代々周辺の大谷、小野、根方、白井、芦谷、板殿の6村を束ねる兼帯名主を務めました。
荒川家住宅主屋(国重文)
荒川家住宅主屋は棟札や住宅に残る資料から寛政8年(1794)に建てられ、土蔵はさらに古い延享4年(1747)の建造で、飛彈屈指の歴史を誇っています。2つともに昭和46年(1971)に国の重要文化財に指定されました。
荒川家住宅主屋
主屋は榑葺き平入り切妻造りの木造2階建てで、間口11間(21.5m)、梁間8間(14.8m)で面積は約345平mの大きな民家です。切妻造りの木造2階建てで、石置板葺きです。土台は栗、柱は桧、梁には松が使われ、玄関は南東を向いています。
荒川家住宅主屋
正面外観は出桁を腕木でうける小庇が付けられています。また差物や軒桁にかなりの巨木を用いて横の線を強めています。2階正面の格子窓と2段に通る貫の細い直線的交叉など、洗練された立面意匠を施しています。
荒川家住宅主屋
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