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石川の旅と歴史
石川の旅        珠洲市

禄剛崎
ろっこうさき
石川県珠洲市狼煙町
Tel 0768-82-7776 珠洲市観光交流課


 禄剛崎は能登半島の最先端で、ちょうど外浦と内浦との接点にあたるところにあり、能登半島国定公園の代表的な景勝地の一つです。この場所は「海から昇る朝日」と「海に沈む夕日」を同じ場所から眺められることで有名です。
 狼煙町という地名からもここで狼煙(のろし)が上げられていました。航路を照らしたり、一大事を知らせたり、日本海航路の目印や軍事的な要所とされ、大化の改新の頃にはずでに烽火台が設置されていたといわれています。

 海原にせり出した断崖には、白亜の禄剛崎灯台が建てられています。日本の灯台50選に選ばれている灯台で、明治16年(1883)にイギリス人の設計で造られました。海面から48mの高さから発する光は35km先まで届くそうです。
禄剛崎灯台
 禄剛崎灯台は下層部が半円形の石造で上層は円形で上部がドーム状になっています。灯塔入り口上部には全国の灯台で唯一菊の御紋章が掲げられています。昭和38年(1963)から無人の灯台となっています。
禄剛崎灯台


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