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信州長野の旅と歴史
信州の旅        安曇野市

熊野神社
くまのじんじゃ
長野県安曇野市三郷明盛3319−1
0263-82-3131 穂高総合支所商工観光部


 熊野神社は貞享義民記念館の裏にあり、大きな鳥居に続き、神楽殿、拝殿、本殿が配されています。応永9年(1402)の社伝記によると、熊野神社は白雉元年(650)、熊野新宮より分霊を祀り、旧中萱村の氏神としたのが始まりと伝えられています。
 貞享3年(1686)、安曇郡長尾組、中萱村の元庄屋、多田加助を中心とした同志11名が、ここ熊野神社拝殿に集まり百姓たちの窮状を救うための策を練りました。その後、減免求め5か条の訴状を提出し、1万もの百姓が松本城へ押し寄せました。
 藩主・水野忠直は不在で、城代家老は要求をのむとして引き取らせ、後に年貢減免の約束を反故にし、多田加助とその一族、同志ら28人が磔、獄門などの極刑に処せられました。貞享義民騒動といわれ、隣には貞享義民記念館が建てられています。
 本殿は間口9尺(294cm)、奥行4尺(122cm)、三間社入春日造り、銅板葺き(もとはこけら葺き)で、寛永14年(1637)に大破後に再建されたものです。正面の向拝の蟇股に社紋の抱茗荷(だきみょうが)が見られ、木鼻には象の彫刻が彫られています。平成5年(1993)に安曇野市の有形文化財に指定されています。
熊野神社本殿
 明治40年(1907)に合祀された旧八坂神社本殿は、安曇野市指定有形文化財で、拝殿の左側に鎮座しています。間口4尺5寸(136cm)、奥行3尺7寸(112cm)、一間社の流造り、銅板葺き(元こけら葺き) です。虹梁や木鼻の絵様に延宝から元禄期にかけての様式がみられ、この辺り一帯では、熊野神社本殿の次に古い建造物と推察されています。
熊野神社旧八坂社本殿


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