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信州長野の旅と歴史
信州の旅        安曇野市

松尾寺
まつおじ
長野県安曇野市穂高有明7327
Tel 0263-83-4171


 松尾寺は過去帳によると大永8年(1528)、仁科盛政を開基として開かれたようです。古くは醍醐寺三宝院の末寺でしたが、のちに真言宗に改宗されています。仁科氏は鎌倉時代から室町時代にかけて、北安曇から南安曇周辺を支配していたようです。
 明治の廃仏毀釈により一時廃寺となり衰退しました。現在残っている堂宇は創建時に建立されたと推定される本堂の薬師堂と仁王門の仁王堂だけです。本堂は昭和34年(1959)に国の重要文化財に指定されています。
 本堂は桁行3間、梁間3間、1重寄棟造りで、銅板葺きです。軒の出を非常に深くし、軒の支柱を建立当初から建てて5間堂のような形式を持っています。このような建物は全国的にあまり見られない形式のものです。
 舟肘(むなひじ)木の形式も実に美しく、縁廻りに立つ支柱が縁柱を兼用し、面を大きく取り、室町時代の特徴をいかんなく発揮しています。地垂木(じたるき)の曲線においては反りが強く、美しいシルエットです。蟇股、鬼板などの細部にも室町時代の特徴や地方色が見られます。


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