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信州長野の旅と歴史
信州の旅        千曲市上山田

智識寺
ちしきじ
長野県千曲市大字上山田八坂1197
Tel 026-275-1120


 智識寺の創建は天平12年(740)、聖武天皇が冠着山の東麓に開山したと伝えられています。大同2年(807)、坂上田村麻呂が御堂を修理、建久9年(1209)には源頼朝が祈願所と定めて上山田村に七堂伽藍を建立し、仁王像を寄進、晴源山智識寺と改称したそうです。
 室町時代に入り、一帯を支配した村上氏に庇護されますが、武田氏が支配するようになり、寺は一時衰退しました。慶長14年(1609)、冠着山から現在地に移ってきました。
 安置されている本尊の「十一面観音立像」は平安時代後期に行基が自らが彫り込んだと伝わる仏像です。像高306p、信州では唯一のケヤキの一木造りです。十一面観音立像は国の重要文化財に指定されています。
 現在の本堂である「大御堂(おおみどう)」は天文10年(1541)に再建された建物で、室町時代の特色を残しています。桁行4間、梁間3間の寄棟造り、茅葺きで、禅宗様式の仏堂です。当時の様式を継承する貴重な建物として国の重要文化財に指定されています。
智識寺大御堂
 仁王門も室町時代に建立された門で、桁行3間(5.5m)、梁間2間(3.3m)、茅葺きの寄棟造りです。左右1間にそれぞれ木造金剛力士立像を安置し、中央1間は通り抜けできるようになっています。土台がなく石の上に直接柱をのせて建っています。千曲市の有形文化財に指定されています。
智識寺仁王門
 仁王門の右側の木造金剛力士(こんごうりきし)立像は阿形(あぎょう)像、左側はうん形像です。阿形像は高さ2.15mで檜材の一木造りです。うん形像は高さ2.1mで檜材の一木造りで、ともに室町時代に造立されています。2体とも千曲市の有形文化財に指定されています。
智識寺木造金剛力士像


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