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信州長野の旅と歴史
信州の旅        北安曇郡白馬村

貞麟寺
ていりんじ
長野県北安曇郡白馬村神城沢渡6482
Tel 0261-75-2620


 祥雲山貞麟寺は弘治2年(1556)に創建された曹洞宗の古刹です。本尊は聖観世音菩薩の坐像です。貞麟寺のシダレザクラが満開になる頃、境内周辺一帯には白馬村の村花であるカタクリも見頃になります。
 貞麟寺の本堂の前には、国の天然記念物に指定された、樹齢400年、樹周5メートル、樹高16メートルの、シダレザクラがあります。信濃町平岡の開貞桜と並ぶシダレザクラです。エドヒガンの枝変わり種で、毎年4月下旬から5月上旬に全国でも珍しい白桜と桃色桜がみられます。桜の幹は時の流れを感じさせる巨木です。
 裏山の斜面には、カタクリ、ウスバサイシンの群落があります。カタクリはユリ科の多年草で北日本の山地に群生する野草です。昔はこの鱗茎から抽出したでんぷんを片栗粉として使用したそうです。


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