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信州長野の旅と歴史
信州の旅        飯山市

高源院
こうげんいん
長野県飯山市大字豊田6356
Tel 0269-65-2202


 戸狩(とがり)スキー場の中に「あじさい寺」の別称を持つ三嶋山高源院があります。永仁3年(1295)尾崎城主・泉弥次郎朝衝が開基となり、権少僧都慶学法が開山した萬用山慈専院が高源院の始まりです。
 慈専院は真言密院でしたが、応永7年(1400)に尾崎城主・泉左近太夫重歳が米沢の東源寺3世の通巖正?(上に秋、下に鳥の漢字)禅師を招き曹洞宗に改宗開山し三嶋山興源院に改称、大永5年(1525)に「興」を「高」と改め、現寺号である高源院に改称しています。
 現在の本堂は寄棟造り、トタン板葺きで、享保4年(1718)に建てられています。山門は3間1戸の入母屋造り、金属板葺きで、天保元年(1830)の建立です。両側に仁王像が安置され、たくさんの彫刻が施されています。


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