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信州長野の旅と歴史
信州の旅        伊那市高遠町

進徳館
しんとくかん
長野県伊那市高遠町東高遠2007
Tel 0265-94-2557 伊那市教育委員会 高遠長谷教育振興課


 進徳館は万延元年(1860)、最後の藩主・内藤頼直によって、高遠城内に開設された学問所で、高遠城跡北隅にあります。財政難で新たな建物の建設ができなかったため、城内三の丸にあった家老の空屋敷を改造して利用しました。
 後に、昌平坂学問所の林大学頭学斎によって進徳館と命名されました。易経にある「君子は進徳脩(修)業、忠信(真心を尽くすこと)は徳の進む所以なり」という言葉からとったものです。
 藩士の子弟らはここで朱子学、和学、漢学、洋学、算法、柔術、兵学、弓術、馬術、槍術、砲術、西洋式教練などを教えられました。
 元治2年(1865)には孔子、孟子、顔子、曽子、思子の5聖像を館内に安置し、春秋釈尊の礼を行いました。明治4年(1871)の廃藩置県により廃校となりました。
 廃校までに通算500人の生徒が学びました。学者教育者では高橋白山、伊澤修二、後藤杉蔵、青山勝謙、内田文皐、長尾無墨、政治家では中村弥六など日本の近代化を担った多くの学者や政治家を輩出しました。現在も建物の一部が残り、国の史跡に指定されています。


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