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信州長野の旅と歴史
信州の旅        北佐久郡軽井沢町

軽井沢タリアセン
かるいざわたりあせん
長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217
Tel 0267-46-6161


 軽井沢タリアセンは人造湖の塩沢湖の湖畔に自然を再生し、西洋式庭園、美術館、レストランなどを造り、また歴史的建造物を移築し、遊歩道を巡らせた広大なレクリエーションゾーンです。
 「タリアセン」 (Taliesin) 直訳すれば、ウェールズ語で「輝ける額」という意味です。もともの語源はケルト神話に由来し「知恵者」であり芸術をつかさどる妖精「タリエシン」から、といわれています。
 帝国ホテルを設計したアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトは、自分の創作活動の拠点をタリアセンと名付け多くのスタッフとともに自然を愛し自給自足の生活をして彼のビジョンを社会に問い続けたそうです。
 園内にあるペイネ美術館には、「ペイネの恋人たち」シリーズで世界中に親しまれているフランスの画家レイモン・ペイネの原画、リトグラフ、愛用の画材などが展示されています。昭和61年(1986)ペイネ夫妻立ち会いのもとに開館し、その時描いた「恋人たち」の絵も展示されています。
 軽井沢高原文庫は堀辰雄の別荘を旧軽井沢釜の沢から移築した建物です。昭和16年(1941)に堀が購入して4年間夏の別荘として使用しました。その後、画家の深沢省三、深沢紅子夫妻が夏の別荘として使用しました。堀辰雄の小説「美しい村」に登場しています。


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