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信州長野の旅と歴史
信州の旅        松本市

松本神社
まつもとじんじゃ
長野県松本市丸の内10ー37
Tel 0263-32-8514


 松本神社の前身は、縁結びや郷土発展の神として信仰を集めた暘谷(ようこく)大神社です。寛永13年(1636)に松平丹波守光重が播磨国の明石城内に叔父である松平孫六郎永兼を祀った神社です。永兼は松本城主松平(戸田)康長と松姫の子でした。
 享保11年(1726)、松平光慈(みつちか)の代で松本移封となり松本城内である現在地に遷座しました。その後、寛永9年(1797)に片宮八幡宮(祭神・一色義遠)、今宮八幡宮(祭神・戸田宗光)を合祀、天保2年(1831)には共武大神社(祭神・松平康長)、淑慎大神社(祭神・松姫)を合祀して5社と称しました。
 松平康長は戸田松平家の祖で、正室の松姫は徳川家康の異父妹で、松平姓とともに三つ葉葵の紋を下賜されました。昭和28年(1953)には松本城鎮守社であった若宮八幡宮(祭神・深志城主島立貞永)を合祀して松本神社と改称しました。松本神社は縁結びの神として信仰されています。


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