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信州長野の旅と歴史
信州の旅        松本市

若宮八幡社本殿
わかみやはちまんしゃほんでん
長野県松本市筑摩3−6−2
Tel 0263-33-3980 松本市教育委員会


 若宮八幡社のはじまりは不明ですが、古くから仁徳天皇を祀る社で、松本城本丸の大堀の中の島に祀られた松本城鎮守守若宮八幡社の社殿でした。寛文10年(1670)、水野忠直が社殿造営時にもらい受け、解体せずにこの地へ移したものと伝えられています。
 小笠原貞慶が深志城主となり、深志城を松本城に改めたのが天正10年(1582)頃のことでした。天正13年(1585)には城郭の拡張計画を立てており、社殿もこの頃の造営されたと思われます。
 城の鎮守の神社として、江戸時代以前のものは全国的にも類例がなく、比較的小さく簡素ですが貴重な遺構です。 若宮八幡社社殿は昭和28年(1953)に国の重要文化財に指定されています。


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