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信州長野の旅と歴史
信州の旅        南相木村

南相木ダム
みなみあいきだむ
長野県南佐久郡南相木村南相木山国有林


 南相木ダムは堤高136m、堤頂長444mの東京電力の発電専用ダムです。大規模なダムとしては日本一標高の高い場所(標高1532m)にあるダムで、岩石や土砂を積み上げて造られたロックフィルという形式のダムです。
 揚水式発電所である神流川発電所の上部調整池(奥三川湖)として建設され、平成16年(2004)に完成しました。揚水発電は発電所を挟む上と下の2つの調整池を利用します。昼間の電気の需要が多いときは上部調整池から下部調整池に水を落として発電します。
 電気の需要の少ない夜間には下部調整池から上部調整池へ水を汲み上げ、昼間の発電に使用するよう水を再利用しています。現在は発電機1台での運転ですが、将来は6台で運転され最大出力282万キロワットの世界最大級となる予定です。


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