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信州長野の旅と歴史
信州の旅        長野市鬼無里

鬼無里・奥裾花自然園
きなさ・おくすそばなしぜんえん
長野県長野市鬼無里
Tel 026-256-3188 鬼無里観光振興会


 奥裾花自然園は新潟県境に近い裾花川の源流部にあります。標高1616mの奥西山南麓に昭和42年(1967)、明治100年記念事業として長野県により開発されました。一帯は日本の秘境百選や、林野庁の「水源の森百選」にも選ばれています。
 園内には、日本一といわれる80万本以上のミズバショウの大群落があり、春のゴールデンウィークから6月上旬頃まで一面に広がる白い清楚な姿をみせてくれます。園内の周りには樹齢300年から400年のブナやトチの原生林が取り囲んでいます。近くにある奥裾花渓谷は日本百景に選ばれています。
 鬼無里には、昔、鬼が住んでいたそうです。村人が、鬼を退治しようとしたとき鬼が一夜に山を作って、村人達が入れないようにしたそうです。その後、朝廷から派遣された武士が鬼を退治したそうです。鬼がいなくなったので、鬼無里村と名づけられたということです。
 鬼無里は木曽義仲ともゆかりが深く、土倉文珠堂は義仲の守護仏が本尊と伝えられています。木曽殿アブキにも義仲とその遺児の話が伝わっています。遷都計画や紅葉伝説、木曽義仲とのゆかりなど、鬼無里の里が京の都との交流の深さがうかがえます。


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