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信州長野の旅と歴史
信州の旅        長和町

古町豊受大神宮
ふるまちとようけだいじんぐう
長野県小県郡(ちいさがたぐん)長和町古町
Tel 0268-68-0006 長和町観光協会


 古町豊受大神宮は西蓮寺の隣に鎮座しています。以前は同じ境内であったと思われます。信州では伊勢神宮またはその例祭を「おたや」と呼んでいます。ここの例祭は「おたやさん」と呼ばれ、毎年1月14日の夕方から15日の昼頃まで行われます。
 上田、佐久からも大勢の人々が訪れ、お客のある家は、この日を年始とし、その年の始まりとする慣わしになっているそうです。山車や人形などが飾られる伝統文化になり、山車は昭和38年(1963)に長野県の無形民俗文化財に選択されています。
 豊受大神宮は伊勢神宮の外宮で、伊勢神宮への飲食をまかなう神様です。古くは度会宮(わたらいのみや)、豊受宮と称し、豊宇気毘売神(とようけびめのかみ)を祀っています。
 平安時代、皇女内親王が伊勢大廟の斎主になったことで、依田の庄が斎宮の御料地となったそうです。そのため伊勢からこの地に祀るようになったようです。「おたや」は「お旅屋」と書き、神様が遷宮のさいに停泊する仮の社という意味だそうです。


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