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信州長野の旅と歴史
信州の旅        上高井郡小布施町

北斎館
ほくさいかん
長野県上高井郡小布施町大字小布施485
Tel 026-247-5206


 北斎館は昭和51年(1976)に開館しました。小布施の人々は江戸時代の画狂人「葛飾北斎」(1760-1849)が、晩年を過ごした小布施を世に出そうと、様々な試みを繰り広げました。 その集大成として開館したのが、北斎館でした。
 北斎館には年間27万人もの来館があり人気があります。同館が大切に保管している肉筆画は約50点あまりです。明治期にかなり海外に渡りましたが菊図や生首図などここに戻ってきています。
 傑作「冨嶽三十六景」を世に送り出した北斎は、高井鴻山に招かれ、85歳と86歳に半年ずつ滞在、岩松院の天井絵と小布施祭屋台の天井絵を描き上げました。
 北斎館に展示されている祭屋台は、戦前まで夏の祇園祭で実際に使われていたもので、上町の天井絵の「男浪・女浪」、東町の「龍・鳳凰」は、特に有名です。北斎も細部に至るまで作成しています。


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