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信州長野の旅と歴史
信州の旅        諏訪郡下諏訪町

下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館
しもすわちょうりつすわこはくぶつかん・あかひこきねんかん
長野県諏訪郡下諏訪町西高木10616ー111
Tel 0266-27-1627


 下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館は舟をイメージした建物です。湖水に浮かぶように滑らかな曲面を見せています。常設展示は、諏訪湖独特の漁法や湖と暮らしの文化。そして、島木赤彦関係の貴重な資料が展示されています。
 諏訪湖のまるた舟は丸太材を二つ割りにして内側をくりぬき舷(ほて)とし、板材で底板を張った構造舟です。一人で漁をするのに操作しやすく、波負けしないそうです。長野県の民俗文化財に指定されています。

「下駄スケート発祥の地」の碑
 下諏訪町は下駄スケート発祥の地、下駄スケートを生み出したところなのです。敷地内に「下駄スケート発祥の地」の碑があります。諏訪湖展示室には、たくさんの下駄スケートが展示されています。
下駄スケート発祥の地

島木赤彦歌
 島木赤彦は明治9年(1876)、諏訪郡上諏訪村(現諏訪市)に生まれました。短歌、俳句、新体詩を作り、27歳のとき歌誌「氷むろ」を創刊し、のち上京して「アララギ」の編集にあたりながら第1線の歌人となりました。大正15年(1926)に没しています。
赤彦記念館
 敷地内に島木赤彦歌碑があります。

 信濃路はいつ春にならむ夕づく日
  入りてしまらく黄なる空のいろ

 大正15年(1926)2月、病が重かった島木赤彦の口述を不二子夫人が代筆したといわれています。長い冬に耐えて春を待つ人々の思いを見事に表現しています。
島木赤彦歌碑


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