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信州長野の旅と歴史
信州の旅        塩尻市

高ボッチ高原
たかぼっちこうげん
長野県塩尻市片丘
Tel 0263-52-0280 塩尻市観光課


 高ボッチ高原は標高1665mの高ボッチ山のなだらかな傾斜に広がる牧草地帯です。塩尻市の東側に位置する、眺望の開けた高原で、天気が良ければ遠く富士山までもが見ることができます。
 夏でも平均気温20度前後と涼しく、6月はレンゲツツジ、すずらん、7月はニッコウキスゲ、ハクサンフウロ、コウリンカ、8月はマツムシ草などの高山植物が咲き乱れます。
 高ボッチ高原は360度の大パノラマが楽しめます。東に八ヶ岳・霧ヶ峰・南アルプス、眼下には諏訪湖、富士山が見え、西には北アルプス、松本平が一望できます。隣りの山は鉢伏山で、鉢を伏せたような丸まった感じの山です。
 「高ボッチ」という変わった名前は「ダイダラボッチ」の足跡といわれるくぼ地があるためについたそうです。ダイダラボッチは、日本の各地で伝承されている巨人です。山や湖沼を作ったとされ、元々は国づくりの神であったともいわれています。
 高原には高ボッチ高原自然保護センターがあります。高ボッチ高原についての花や蝶、動物などのパネルが展示されています。センター前にはミニ植物園があり、高原に咲いている花の名を知ることができます。
 例年8月の第1土曜日には「高ボッチ高原観光草競馬大会」が開催されます。標高1600mの競馬場は、もちろん日本一高い場所になります。県内外から競走馬、農耕馬、かわいいポニーなど80頭余りが参加して盛大に開催されます。


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