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信州の旅
諏訪市
諏訪大社上社神宮寺跡
すわたいしゃかみしゃじんぐうじあと
長野県諏訪市中洲神宮寺
諏訪大社上社の東には神宮寺跡があります。神仏分離令前の地図には普賢堂・大師堂・阿弥陀堂・五重塔・鐘楼・釈迦堂・不動堂・上り仁王門・下り仁王門、観音堂、薬師堂、塔頭(たっちゅう)の如法院、神洞院、宝蔵坊、蓮乗坊、執行坊などが載っています。
神宮寺は弘法大師の創建といわれ、普賢神変山と号する真言宗のお寺でした。神宮寺奥殿が普賢堂で、坂上田村麻呂が開創し、空海が移したと伝えられています。神宮寺という地名だけは残されていますが、神仏分離令、廃仏毀釈により壊され、今はマレットゴルフ場となっています。
諏訪大社上社五重塔跡
諏訪大社上社の五重塔は延慶元年(1308)に下伊那の知久敦信により建てられたそうです。礎石からの高さは16間1尺4寸5分(29.53m)あったそうです。明治初年の廃仏毀釈により壊されましたが、本尊の五智如来像は四賀の万福寺へ移されました。
五重塔跡
心字池
心字池は坂上田村麻呂が東夷征伐の途中、諏訪明神の加護を祈り、心字池の井戸で手を清めたと伝えられています。
心字池
五本杉
五本杉は、1本は落雷により倒れ、現在は4本となっていますが、五本杉して諏訪市の天然記念物に指定されています。樹齢は約400年で、幹周は4mから5m64cmぐらいあるそうです。
五本杉
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