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信州長野の旅と歴史
信州の旅        東御市

東町の歌舞伎舞台
ひがしまちのかぶきぶたい
長野県東御市祢津1348−19
Tel 0268-64-5879 東御市教育委員会事務局


 日吉神社境内にある東町の歌舞伎舞台は100年以上の歴史をもつ農村歌舞伎の舞台で、文化14年(1817)に建てられました。その後、文政4年(1821)、明治29年(1896)、昭和63年(1988)に修築されています。
 歌舞伎舞台は切妻造り、桟瓦葺き、平入り、桁行き8間、梁間5間半、舞台の両袖には下坐が設けられ、三味線を弾いたり、義太夫が語れるようになっています。中央にはコマ式回し舞台と2つの「セリ上ゲ」を備えています。
 床下は奈落(ならく)と呼ばれ、芝居の時には役者達の化粧部屋となり、据え風呂も特設されたそうです。観客席の前半分は芝生で、三段石積みの観客席などに特徴があります。西宮の歌舞伎舞台と同様に、平成2年(1990)長野県の有形民俗文化財に指定されています。


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