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新潟の旅と歴史
新潟の旅          西蒲原郡弥彦村

弥彦神社
やひこじんじゃ・いやひこじんじゃ
新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2898
Tel 0256-94-2001


 弥彦神社は弥彦山の東麓にあり、越後国開拓の祖神とされる天香山命(あめのかごやまのみこと=伊夜比古大神)を祀っています。天香山命は天照大神の曾孫で、越の国に製塩・農耕・漁労の技術をもたらした神とされています。
 万葉集にも名がでてくる古社で、伊夜比古神社とも呼ばれ、越後一の宮でした。平安時代の貞観3年(861)に従四位下に列し、延長5年(927)にまとめられた延喜式神名帳には越後国式内54社の中で唯一「名神大社」として名を残しています。
 人々の信仰を集めて隆盛し、鎌倉時代には源頼朝から社領3千貫の寄進を受けました。建武2年(1335)には後醍醐天皇の勅額の奉納も伝えられています。戦国期には上杉謙信の尊崇が厚く、戦勝祈願の願文を献納されています。江戸時代に入ってからも高田藩主松平忠輝から社領5百石を安堵されています。
 明治時代初頭に出された神仏分離令により弥彦神社として独立、明治4年(1871)に国幣中社に列し、明治11年(1878)には明治天皇が参拝に訪れています。明治45年(1912)、弥彦神社の門前町から出た火災に類焼し多くの社殿が焼失しました。
 大正5年(1916)に新潟県が社殿の設計を東京帝国大学教授伊東忠太工学博士に依頼し再建されました。弥彦神社の25の社殿は近代神社建築の規範になるものとして国登録有形文化財に指定されました。
 境内にある宝物殿には、国指定重要文化財の志田大太刀、鉄仏餉鉢をはじめ、国認定重要美術品の双鶴巴文鏡、県指定重要文化財の砧青磁袴腰大香炉、大太刀、鏡鞍附壷鐙、上杉輝虎祈願文があります。7月25日に催される弥彦神社燈篭おし(燈籠神事)と舞楽は国の無形民俗文化財に指定されています。

 十柱神社は弥彦神社境内末社です。元禄7年(1694)建立で、桁行3間、梁間3間、1重、入母屋造り、妻入、板葺向拝1間付き、かや葺きです。蛙股・虹梁・拳鼻(けんび)などの絵様彫刻に桃山末期の様式を伝えています。明治45年の大火にも残り、昭和25年(1950)に国の重要文化財に指定されました。
弥彦神社十柱神社


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