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新潟の旅と歴史
新潟の旅    上越市

高田城跡
たかだじょうせき
新潟県上越市本城町


 高田城は、徳川家康の六男、松平忠輝が慶長19年(1614)に築城しました。高田城跡は高田公園になっています。面積は約50ヘクタールあり、市街地の中心部に位置する公園としては、全国的にも有数の規模を誇っています。
 平成5年4月、本丸跡に高田城三重櫓を復元しました。内部には高田城関係の資料を展示しています。春は桜、夏は外堀を埋めつくすハスの花が咲き乱れます。
 高田公園は、全国的に有名な夜桜の名所です。ここ高田地区は新潟県の中でも南部に位置する為、桜の開花は新潟県の中ではやや早めです。夜になると4千本にも及ぶ桜が、宵闇の中美しくライトアップされます。
 極楽橋は、忠輝が普請総裁伊達正宗の指揮によって高田城を築城した時、二の丸から本丸に通じる、内堀を渡る木橋としてもうけられたものです。
極楽橋
 明治41年(1908)、陸軍第13師団が入城の際、土塁を切り開き、埋め立てて陸続きにしました。
 文化財発掘調査により、橋の位置を確認し、平成14年4月上越市発足30周年及び高田公園開園50周年を記念して復元しました。


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