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静岡の旅と歴史
静岡の旅       袋井市

法多山尊永寺
はったさんそんえいじ
静岡県袋井市豊沢2777
Tel 0538-43-3601


 法多山尊永寺は、高野山真言宗の別格本山です。寺号の「尊永寺」よりも山号の「法多山」「はったさん」と呼ばれ多くの人に親しまれています。医王山油山寺、萬松山可睡斎とともに、遠州三山の1つに数えられています。
法多山本坊
 法多山尊永寺は、明治9年(1876)、旧学頭正法院が寺号を許されました。古くは法多山法多寺と呼ばれていました。本尊聖観音菩薩は、俗に厄除観音として人々の信仰を集めてきています。正月の初詣では県内で1、2位を競う人出で賑わいます。
塔頭諸尊堂
 神亀2年(725)聖武天皇の勅命により行基上人が、この地に正観世音菩薩を安置したのが始まりと伝えられています。平安時代末期に全盛を極め、1山12坊の寺院集団を「法多山」と総称して「遠州の高野山」といわれたそうです。
太子堂
 白河法皇、後白河法皇の勅願寺で高野山釈迦文院の末寺として、地方の荘園領主から寄進された寺領11ヶ所、14町7反を持ち、経済力を蓄えていました。天正18年(1590)、豊臣秀吉は寺領として205石を安堵し、徳川時代にもこの石高は幕末まで安堵されました。
鐘楼

 寛永17年(1640)に建立された仁王門は国の重要文化財に指定されています。三間一戸(間口7.27m、奥行4.24m)の楼門(2層の門)で、入母屋造り、こけら葺きです。
尊永寺仁王門
 様式的には木鼻(きばな)を用いないなど、大変古風で江戸時代以前の室町後期から桃山時代の特徴を色濃く残しています。垂木や組物も大きく、全体としておおらかな力強い造りです。
尊永寺仁王門

 江戸時代後期の火災で伽藍は大半が焼失しました。現在の本堂は昭和58年(1983)に再建されたものです。本殿は間口3間、奥行4間の入母屋造り平入4本柱向拝付きで、正面に千鳥破風を据えています。本堂を中心に東西に翼殿を構えています。鉄骨鉄筋コンクリート造りです。
尊永寺本堂


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