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静岡の旅と歴史
静岡の旅       賀茂郡松崎町

近藤平三郎生家
こんどうへいざぶろうせいか
静岡県賀茂郡松崎町松崎211
Tel 0558-42-0745 松崎町観光協会


 松崎町にはなまこ壁通りと呼ばれる一角があります。壁面に四角い平瓦を打ちつけ、瓦の継ぎ目を漆喰でかまぼこ状に盛り上げてつなぐ建築技法です。江戸時代に防火・防湿建築として普及したもので、伊豆各地で見ることができますが、ことに松崎には数多く残されています。
 なまこ壁通りの角に江戸末期に建築され薬問屋を営んでいた近藤平三郎の生家があります。多数のアルカロイドを発見して、昭和33年(1958)文化勲章を受章しています。
 平三郎は東京帝国大学薬学科を卒業し、明治40年(1907)にドイツに留学しました。その後、東京帝国大学薬学主任教授となり、アルカロイドの研究に大きな足跡を残しました。世界で初めて麻酔を作ったり、キューリ夫人とも面識がありました。


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