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富山の旅と歴史
富山の旅           高岡市

雨晴海
あまはらしかいがん
富山県高岡市太田


 雨晴海岸は高岡市北部の自然に恵まれた風光明媚な海岸です。能登半島国定公園に含まれ、日本の渚百選に選ばれています。女良(めら)、放生津(ほうじょうづ)、生地(いくじ)などの海岸をあわせ総称して有礒海(ありそのうみ)といわれています。
 万葉の昔、大伴家持もしばしば訪れ万葉集におさめています。また芭蕉も
「早稲の香や 分け入る右は 有礒海」
と詠んでいます。男岩や女岩をはじめとする小さな島や岩礁が多く、立山連峰を背景に望む景勝地です。

義経岩
 高岡市と氷見市を結ぶJR氷見線の雨晴駅の横に「雨を晴らした」という地名の由来となった義経伝説が残る義経岩があります。文治3年(1187)、源義経が兄頼朝から追われて北陸から奥州へ向かう途中、この岩の下で雨宿りをしたといわれています。義経岩は平成27年(2015)に国指定名勝「有磯海」に追加指定されています。
義経岩


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