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富山の旅と歴史
富山の旅           高岡市

谷村家住宅
たにむらけじゅうたく
富山県高岡市伏木中央町1−6
(国登録有形文化財)


 谷村家は代々勝興寺の家老を勤めた旧家で、明治維新後に現在地に移りました。谷村家住宅は洋風建築が混在する伏木の町並みの中にあって、伝統的な様式を保つ基準的な町家建築です。
 谷村家住宅は地元の棟梁針山分吉により、明治元年(1868)に建てられました。木造2階建て、間口5間の大規模な切妻造りで、桟瓦葺き、平入りで、建築面積は86平方mです。正面外観は、板塀に続く西側3間分に格子を用いています。
 1階には板葺きの下屋があり2階外壁の両側には袖壁が設えています。外壁は真壁造り白漆喰仕上げです。高岡市伏木地区に残る数少ない町屋で、平成9年(1997)に国の有形文化財に登録指定されています。


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