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富山の旅と歴史
富山の旅           富山市

富山県庁舎
とやまけんちょうしゃ
富山県富山市新総曲輪1−7
Tel 076-431-4111


 富山県庁舎は、富山市の富山城近くにあり、富山県の行政を司る役所の建物群です。本館、南別館、東別館、県議会議事堂、警察本部庁舎、富山県防災危機管理センターなどがあります。
 富山県庁舎は、昭和5年(1930)の富山大火で焼失しました。その後の昭和10年(1935)に国会議事堂の設計を担当した大蔵省営繕管財局工務部長の大熊喜邦などが監修して建てられました。第二次世界大戦中の昭和20年(1945)の富山大空襲で焼夷弾の直撃を受けましたが焼け残った数少ない建造物です。

富山県庁舎本館(国登録有形文化財)
 富山県庁舎本館は、鉄筋コンクリート造り4階建て、間口89m、奥行き51m、建築面積3315u、延床面積13490u、高さ約18mの建物です。正面中央には屋根付きの車寄せがあり、左右対称のデザインになっています。
富山県庁舎本館
 富山県庁舎本館は昭和初期の庁舎建築の遺構として貴重な存在で、平成27年(2015)に国の有形文化財に登録され、平成21年(2009)には富山県教育委員会による「とやまの文化財百選(近代歴史遺産)」に選定されています。
富山県庁舎本館


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