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山梨の旅と歴史
山梨の旅      甲府市

塩沢寺
えんたくじ
山梨県甲府市湯村3ー17ー2
Tel 055-252-8556


 福田山塩沢寺(えんたくじ)は真言宗智山派のお寺です。大同3年(808)、この地を巡錫中の弘法大師が創建したと伝えられています。「人間一期必ず大小二十五度の厄難あり、われ衆生のため大悲薩?(だいひさった)の降臨を請わん」と17日の祈願をしました。
 すると、正月14日に一寸八分の霊影が岩上にあらわれたので、大師は諸工に命じ、山を開き岩を穿って、みずから六寸余の坐像を彫刻し、胸中に降臨した霊仏の霊をこめて開眼しました。これが秘仏の厄除地蔵尊で、広く信仰を集めるようになりました。
 以来、霊験を仰ぐため毎年、旧暦の1月14日にあたる、2月13日から14日の昼にかけて厄除地蔵尊祭りが開かれます。この時だけ地蔵尊は耳を開き、善男善女の願いを聞きいれてくれるので、厄難から逃れることができるというのです。
 天歴9年(955)には空也上人が訪れ、弘法大師が刻んだ厄除地蔵尊を模した像を彫り込んで安置しました。これが地蔵堂内陣に安置されている石造地蔵菩薩像だということです。建長2年(1250)頃には大覚禅師(蘭渓道隆)が寺を再興しているそうです。

 塩沢寺地蔵堂は桁行4間、梁間3間、1重寄棟造りで茅葺き形銅板葺きです。室町時代末期に建てられたと推定されています。柱は円柱、内部の構成が密教系仏堂の流れがあり、和様と唐様が混合した貴重な寺院建築です。昭和24年(1949)に国の重要文化財に指定されています。
塩沢寺地蔵堂

 塩沢寺には舞鶴の松と呼ばれるクロマツがあります。枝が東西に長く張り、東に14m、西に15mにも及ぶ美しい樹形を呈しています。鶴が両翼を開いて舞い上がる姿に似ていることから舞鶴の松といわれるようになりました。
塩沢寺舞鶴の松


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