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山梨の旅と歴史
山梨の旅      甲州市

向嶽寺
こうがくじ
山梨県甲州市塩山上於曽2026
Tel 0553-33-2090


 塩山向嶽寺は、臨済宗向嶽寺派の大本山で、釈迦如来が本尊です。向嶽寺の創建は永和4年(1378)、武蔵横山から入国した抜隊得勝(ばっすいとくしょう)が塩山高森に草庵を結んだことが始まりと伝えられています。
 康暦2年(1380)、甲斐国守護職の武田信成が深く帰依し現在地に寺領を寄進し向嶽庵を建立しました。その後、元中元年(1384)、後醍醐天皇の第6皇子である無文元選(むもんげんせん)が開創した元中寺と合わさり、向嶽元中禅寺となりました。
 翌年の元中2年(1385)、後亀山天皇の勅願寺となり、関東における南朝唯一の勅願所となりました。武田氏から庇護され寺運が隆盛し多くの塔頭・末寺を有する大寺となりました。
 天文16年(1547)には武田信玄の上請により開山した抜隊得勝が慧光大円禅師の号を賜わり、現在の寺号である向嶽寺と改めました。
 武田家が滅ぶと次第に衰退しました。天明6年(1786)と大正15年(1926)の大火により多くの堂宇が焼失しました。境内には国指定重要文化財の中門の他、法華堂、大庫裏、大悲閣、勅使門などがあります。明治41年(1908)に南禅寺から独立し臨済宗向嶽寺派の大本山となっています。
 日本最古級の達磨像である国宝の絹本著色達磨図をはじめ、絹本著色三光国師像(重要文化財)、絹本著色大円禅師像(重要文化財)など多くの仏像、絵画、古文書、記録などが残されています。

 向嶽寺中門は室町中期の建立で、切妻造り、茅葺きの四脚門です。外門後方に位置し、左右には土塀(県指定文化財)を延ばしています。禅宗様の建築で、特に親柱と副柱の上部を結ぶ梁に鎌倉に類例の多い湾曲した海老虹梁を用いています。 中門は国の重要文化財に指定されています。
向嶽寺中門


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