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山梨の旅と歴史
山梨の旅      甲州市

旧高野家住宅(甘草屋敷)
きゅうたかのけじゅうたく(かんぞうやしき)
山梨県甲州市塩山上於曽1651
Tel 0553-33-5910


 旧高野家住宅は八代将軍吉宗の時代に薬用植物の甘草(かんぞう)を栽培して幕府に納めていたことから「甘草屋敷」と呼ばれています。甘草は甘味料や調味用として繁用される一方、薬用としても広く用いられ、重要な生薬でもありました。
 旧高野家住宅は江戸中期、享保年間に建てられています。甲州を代表する大型の切妻造民家の最も優れているものとして、昭和28年(1953)3月に国の重要文化財に指定されました。
 桁行13間半(24.8m)、梁間6間(10.9m)あり、屋根は大棟を東西に通した切妻造り、茅葺き型銅板葺きで、中央を2段に突き上げた屋根を設けた甲州民家独特の様式で造られています。
 屋根を支える柱は高く棟まで通る棟持柱で、これに梁を重ねて渡した間に見せ貫を通し漆喰塗とした妻璧の構造は、優れた美観を呈しています。昭和35年(1960)の修理で、保存のため茅葺から銅板葺に改められています。
 平成8年(1996)には、旧高野家住宅の附属屋5棟(巽蔵・馬屋・東門・文庫蔵・小屋)が、幕末から明治初頭にかけての屋敷構えを今日に伝えるものとして、附(つけたり)指定の3棟(地実棚・裏門・座敷門)および宅地(井戸・池・石橋・石垣を含む4832.07平方m)とともに、重要文化財の追加指定を受けています。


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