あなたは 番目の訪問者です。(ogino作成共通カウント)
直線上に配置
兵庫の旅と歴史
兵庫の旅    猪名川町

戸隠神社
とがくしじんじゃ
兵庫県川辺郡猪名川町肝川字西ノ前136


 戸隠神社は明治になってから付けられた名前で、それまでは「氏神九頭大明神」と呼ばれていたそうです。銀山の町として知られていた肝川村の鎮守として、応安元年(1368)以前に建てられたようです。
 戸隠神社本殿は棟札や墨書により室町時代後期の大永4年(1524)に上棟されています。町内では最古の建築で、昭和54年(1979)に国の重要文化財に指定されています。
 安永7年(1778)に社殿の移転があり、南方約300mの山腹より現在の地に移されています。昭和63年(1988)より平成元年(1989)にかけて国の補助事業として解体修理工事が施行され、元来の板葺屋根に復元されています。

 戸隠神社本殿は一間春日造り、板葺きで覆屋の中にあります。大永4年(1524)に再建された建物であざやかな極彩色です。春日造りの本殿としてはめずらしく隅木をいれない造りで、室町時代の特徴がよく出ています。昭和54年(1979)に国の重要文化財に指定されています。
戸隠神社本殿


兵庫の旅と歴史へ  旅と歴史トップページへ 


直線上に配置

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送