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兵庫の旅と歴史
兵庫の旅    神戸市

北野町周辺
きたのちょうしゅうへん
兵庫県神戸市中央区北野町


 北野町周辺は異人館が保存される観光地です。安政4年(1858)徳川幕府はアメリカ駐日総領事ハリスと日米修好通商条約を締結しました。貿易の自由を認めた最初の条約で、下田・箱館のほか神奈川・長崎・新潟・兵庫の開港、外国人居留地の設定などを定めました。
 北野町周辺にも外国人が住まいを建てる事が許され日本人との雑居した地区となり、多くの人達が住むようになりました。女性向け雑誌が神戸異人館の特集を組んで人気が出て、昭和52年(1977)に放送されたNHKの連続テレビ小説「風見鶏の館」でさらに人気に拍車がかかりました。
 神戸市は約32haを都市景観形成地域に指定し、このうち「北野町山本通」の9.3haが文化財保護法による重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。
 異人館などの洋風建築が34棟も建てられています。風見鶏の館として有名な旧トーマス住宅、萌黄の館の旧シャープ住宅は国の重要文化財に指定され、うろこの家,、旧ドレウェル邸(ラインの館)は国登録有形文化財です。

旧トーマス住宅
(風見鶏の館)
兵庫県神戸市中央区北野町3−13−3
Tel 078-242-3223
 旧トーマス住宅は明治37年(1904)、ドイツの貿易商人ゴットフリート・トーマスが邸宅として建てた建物です。屋根の上に風見鶏があることから風見鶏の館と呼ばれています。設計はドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデが手掛けています。
旧トーマス住宅・風見鶏の館
 煉瓦造りで地上2階、地下1階建て、塔屋付、スレート葺きです。1階に玄関ホール、応接間、居間、食堂、書斎があり、2階は夫妻の寝室、子供部屋、客用寝室、朝食の間などがあります。室内の意匠は部屋ごとに違っています。
旧トーマス住宅・風見鶏の館
 レンガの外壁と尖塔の風見鶏は、北野異人館のシンボルとなっています。昭和58年(1983)12月より昭和60年(1985)3月にかけて本格的な保存修理を行い、限りなく元の姿に復原しています。昭和53年(1978)に国指定重要文化財に指定されています。
旧トーマス住宅・風見鶏の館

旧シャープ住宅
(萌黄の館)
兵庫県神戸市中央区北野町3−10−11
 風見鶏の館のすぐ前にある旧シャープ住宅は明治36年(1904)、当時のアメリカ総領事であったハンター・シャープ氏の邸宅として建てられました。「白い異人館」と呼ばれていましたが、平成元年(1989)に改修により創建時の外壁の色「萌黄色」に塗りなおされたため「萌黄の館」と呼ばれるようになりました。
旧シャープ住宅(萌黄の館)
 設計はイギリス人の建築家アレクサンダー・ネルソン・ハンセルだといわれています。木造2階建て、寄棟造り、桟瓦葺きで、上下窓鎧戸が付いています。軽快な典型的コロニアル様式で、正面1階はテラスになっています。その上部は全面開放のベランダ風サンルームになっています。
旧シャープ住宅(萌黄の館)
 装飾はバロック様式で、ベイ・ウインドーやモザイク装飾の階段などに贅沢な意匠が見られます。平成7年(1995)の阪神・淡路大震災では3本の煙突がすべて崩落し外壁に亀裂が生じるなど大きな被害を受けましたが、翌年復旧されました。昭和55年(1980)に国指定重要文化財に指定されています。
旧シャープ住宅(萌黄の館)

うろこの家
兵庫県神戸市中央区北野町2ー20ー4
Tel 078-242-6530
 うろこの家は神戸で最初に公開された異人館です。外壁の天然スレート石の形状が魚のうろこに見えることからうろこの家と呼ばれています。明治38年(1905)頃、神戸旧居留地に外国人向けの貸家として建てられ、大正時代に北野町に移建された西洋館です。
うろこの家
 木造2階建て、塔屋付、切妻屋根、黒桟瓦葺き、壁面天然スレート貼りの建物です。大正時代にドイツ人R.ハリヤーの住居でした。そのため旧ハリヤー邸とも呼ばれます。西隣にはうろこ美術館が併設されています。国登録有形文化財、兵庫住宅百選に選ばれています。
うろこの家

ウィーン・オーストリアの家
兵庫県神戸市中央区北野町2ー15ー18
Tel 078-261-3466
 オランダ館の隣に建つ円筒形のウィーン・オーストリアの家は、オーストリアの文化や歴史に触れられるミュージアムとして平成4年(1992)開かれました。オーストリアが生んだ偉大な音楽家モーツアルトを紹介し、彼が生きた18世紀の生活や風景を再現しています。
ウィーン・オーストリアの家

山手八番館
兵庫県神戸市中央区北野町2ー20ー7
Tel 078-222-0490
 山手八番館はチューダー様式の塔屋が3棟連結する独特な建物です。木造2階建てで大正時代にサンセン氏の自邸として建設されました。1階は煉瓦調で、入口のアーチ部分のステンドグラスが印象的です。館内にはルノワールやロダン、ブールデル、レンブラントなどの作品が飾られています。
山手八番館

北野外国人倶楽部
兵庫県神戸市中央区北野町2ー18ー2
Tel 078-242-6458
 北野外国人倶楽部は明治の後期に貿易商フリューガ氏が住んでいたことから「旧フリューガ邸」とも呼ばれています。木造2階建て、切妻造り、洋瓦葺きで、外壁はハーフ・ティンバー風で構造体が見えるようになっています。
北野外国人倶楽部

デンマーク館
兵庫県神戸市中央区北野町2ー15ー12
Tel 078-261-3591
 デンマーク館は旧ヨハン・フラウベルト邸跡に建てられたデンマーク大使館後援のテーマ館です。バイキング船のレプリカを展示し、デンマークの歴史や文化を紹介しています。2階には童話作家アンデルセンの書斎が再現されています。
デンマーク館

オランダ館
兵庫県神戸市中央区北野町2ー15ー10
Tel 078-261-3330
 オランダ館は旧ヴォルヒン邸で、長い間オランダ総領事邸として使用されていました。昭和62年(1987)1月より一般公開されています。大正中期の寄棟造りで、神戸市の伝統的保存建造物に指定されています。
オランダ館

神戸北野迎賓館(旧レイン邸)
兵庫県神戸市中央区北野町2−12−12
0120-060-652
 旧レイン邸は明治33年(1900)に建てられました。現在は神戸北野迎賓館という結婚式場になっています。木造2階建て、寄棟、桟瓦葺きの、白亜の異人館です。正面2階のバルコニーや道路側1階の六角形に張り出した形状などが独特な雰囲気を与えます。神戸市の伝統的建造物に指定され、兵庫県の「ひょうごの近代住宅100選」に選ばれています。
神戸北野迎賓館

異人館パラスティン
兵庫県神戸市中央区北野町2ー10ー12
Tel 078-241-1132
 異人館パラスティン邸は喫茶店になっています。明治の末、当時ロシアの貿易商フィヨルド・ミハイロヴィッチ・パラスティン氏によって建てられました。木造2階建て、寄棟、桟瓦葺きです。神戸市の伝統的建造物に選ばれています。
異人館パラスティン


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