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兵庫の旅と歴史
兵庫の旅    三田市

花山院菩提寺
かざいんぼだいじ
兵庫県三田市尼寺352
Tel 079-566-0125


 東光山花山院菩提寺は真言宗花山院派の本山です。白雉2年(651)に伝説的な僧・法道仙人によって創建したと伝えられています。初め紫雲山観音寺と称していましたが、長保5年(1003)、花山法皇がこの寺で隠棲生活を送り、寛弘5年(1008)没したので、花山院という寺号に改めたそうです。
 11世紀には多田荘を本拠とした多田源氏が帰依し、山内には多くの堂塔が立ち並んで繁栄しましたが、後に雷火で焼失しました。弘治元年(1555)荒木村重による兵火で再度焼失しましたが、再建されました。元禄10年(1697)、空遍が諸国を勧進して本堂など諸堂を再興させたということです。
 西国33ヶ所霊場番外札所ですが、西国巡礼者は必ずここに寄って朱印を受けるそうです。花山法皇が西国33ヶ所霊場を再興したことによるそうです。標高400mの高台にあるため境内から六甲連峰から播磨灘まで見渡せます。
 花山法皇を慕って12人の女官たちが京都から花山院を訪れましたが、女人禁制であるため入山できず麓に庵(いおり)を結んで尼になったと伝えられています。そのため尼寺村という地名が残っています。琴を弾きその音色で思いを伝えたことから、琴弾峠という地名も残されています。

 花山院の花山法皇殿には「花山法皇像」、「十一面観世音菩薩像」、「弘法大師空海像」が祀られています。奥の向かって右に法皇像、中央に法皇が帰依した十一面観音像、左に弘法大師像があり、ガラスの格子戸で守られています。
花山院花山法皇殿

 花山院の花山法皇殿の右手に「薬師堂」があります。薬師堂には花山院菩提寺の本尊である、「薬師瑠璃光如来像」を祀っています。ここは西国薬師第21番霊場になっています。
花山院薬師堂

 花山院の境内の一段高い玉垣の中に花山法皇廟所があります。花山法皇の宝篋印塔が廟所の中心に鎮座しています。花山法皇は17歳で即位しましたが、2年後の寛和2年(986)に宮中を出て、剃髪して仏門に入り退位しました。徳道上人が中山寺に埋めた宝印を掘りだし、西国霊場を再興し、41歳で生涯を閉じました。
花山法皇廟所

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