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兵庫の旅
宝塚市
中筋八幡神社
なかすじはちまんじんじゃ
兵庫県宝塚市中筋2ー6ー3
中筋八幡神社は旧川辺郡中筋村の産土神で一般に八幡神社と称されています。町村制施行によって成立した長尾村の村社となりました。社伝によると宇佐神宮の分霊を祀って建立され、祭神は誉田別尊(ほむたわけのみこと、応神天皇)です。
創建年月は不詳ですが、江戸時代中期の「摂津誌」によると康永4年(1345)平義重によって修理されたと記載されており、それ以前の創建と考えられています。
本殿は室町時代後期の摂津地域の神社建築で、国の重要文化財に指定されています。阪神淡路大震災でほとんどの建物が倒壊しましたが、本殿は修理され、覆屋内に極彩色で復元されました。拝殿や鳥居などは再建されています。
中筋八幡神社の本殿は一軒社隅木入春日造り、正面軒唐破風付、檜皮葺きです。康永4年(1345)平義重によって修理され、寛文5年(1665)にも修理されています。昭和55年(1980)に国の重要文化財に指定されています。
中筋八幡神社本殿
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