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京都の旅と歴史
京都の旅    亀岡市

愛宕神社
あたごじんじゃ
京都府亀岡市千歳町国分南山ノ口1
Tel 0771-23-9341


 愛宕神社は亀岡駅の北3kmほどのところに建てられています。火の神・火産霊命(ほむすびのみこと)を祀り、火防(ひぶ)せの神として信仰されています。 創建は明らかではありませんが、古くから東に面する白雲山を神籬として奉斎されていたようです。継体(けいたい)天皇(507-531)の時代に社殿が造営されたと伝えられています。
 日本三代実録によると、貞観6年(864)に従五位下、貞観14年(872)に従五位上、元慶3年(879)に従四位下に列したことが記載され、延長5年(927)の延喜式神名帳には丹波国桑田郡「阿多古神社」と記載されています。これが愛宕神社を指していると思われます。
 近くにあった丹波国分寺が衰退、僧侶が愛宕神社に属したことで、神仏習合が進み「愛宕(おたぎ)権現」と称されたそうです。社伝では、この愛宕神社の分霊が愛宕山の愛宕神社に勧請されたとしています。そのため「元愛宕」「愛宕の本宮」とも称されています。
 明治時代初頭に発令された神仏分離令により神仏習合の愛宕神社の仏式が排されました。愛宕権現像は西にある養仙寺に移されています。鎌倉時代に建てられた本殿は国の重要文化財に指定されています。


愛宕神社本殿(国重文)
 愛宕神社の本殿は一間社流造り、檜皮(ひわだ)葺きで、覆屋の中に鎮座しています。鎌倉時代後期に建てられたもので、比較的大規模な一間社です。近在の流造りに比べて、木割が太く、力強く、手法は簡潔で、古風をとどめています。昭和52年(1977)に国の重要文化財に指定されています。
愛宕神社本殿

愛宕神社の大スギ
 愛宕神社の大スギは神木とされ、亀岡の名木に指定されています。樹高29m、胸高幹周5.07mで6〜7mのところで幹が3つに分かれています。スギは日本の樹木の中ではクスノキについで大木になるそうです。この愛宕神社の大スギも千年杉とよばれ、神社の神木として大切に守られています。ここにはムササビが生息し、境内の森は亀岡の自然100選に選ばれています。
愛宕神社の大スギ

愛宕神社のモミ
 愛宕神社のモミは樹高32m、胸高幹周3.6mあり、亀岡の名木に指定されています。モミはマツ科で、常緑高木です。淡黄白色で美しいので、彫刻、建築、家具、造船、太鼓の胴、桶などにも使われています。
愛宕神社のモミ

愛宕神社のイヌマキ
 愛宕神社のイヌマキは樹高19m、胸高幹周2.73mで、亀岡の名木に指定されています。イマヌキはマキ科の常緑高木で、生垣などにも利用されています。水湿に強いので、屋根板、桶、棺、下駄などに用いられています。
愛宕神社のイヌマキ



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