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京都の旅
亀岡市
遠山家住宅
とおやまけじゅうたく
京都府亀岡市河原林町河原尻東垣内63
遠山家は美濃国の出身で、南北朝時代にここに移り住み、江戸後期には旗本領の大庄屋や代官を勤めたという家柄です。主屋は国の重要文化財に指定されています。
遠山家住宅主屋(国重文)
遠山家住宅の主屋は間口16.6m、奥行13m、入母屋造り、妻入、茅葺きの上に亜鉛引鉄板をかぶせています。四面に庇があり、その屋根は桟瓦葺きです。西面には間口5m、奥行6.8m、入母屋造り、桟瓦葺き、三面に庇がある角屋敷が出ています。
遠山家住宅
普請帳によると、寛政元年から翌年にかけて(1789-90)建てられています。妻入り縦割り型住宅の発展した形の大規模で質の良い住宅です。丹波や摂津地方に多く分布していた形式です。昭和50年(1975)に国の重要文化財に指定されています。
遠山家住宅
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