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京都の旅と歴史
京都の旅    木津川市

白山神社
はくさんじんじゃ
京都府木津川市加茂町岩船上ノ門94
Tel 0774-76-3390(岩船寺)


 岩船寺の北西の裏山の階段を登った先に白山神社と摂社の春日神社が建てられています。もともとは岩船寺を守護する鎮守社で、岩船寺が創建された天平勝宝元年(749)に同じく創建されたようです。
 向かって左側が白山神社本殿で、国の重要文化財に指定されています。右側が摂社の春日神社本殿で、白山神社よりも後に勧請されています。明治の神仏分離令により廃仏毀釈が行われ、岩船寺から独立しました。
 毎年10月16日に催される例祭では、京都府の無形民俗文化財に指定されている「おかげ踊り」が奉納されています。老若男女が、音頭、太鼓、鉦、笛にあわせて、御幣を振り掲げて輪になって踊ります。伊勢講により、伊勢神宮へ踊りながら参宮した江戸時代の名残りといわれています。


白山神社本殿(国重文)
 白山神社本殿は昭和28年(1953)に国の重要文化財に指定されています。岩船寺は承久3年(1221)の兵火で社殿の大半が焼失しました。白山神社本殿は岩船寺三重塔が再建された室町中期の嘉吉2年(1442)頃、同じく再建された建物だと推察されています。
白山神社本殿
 白山神社本殿は一間社春日造りの檜皮(ひわだ)葺きです。向拝蟇股の形式で、切妻、平入り、正面柱間は1間で、棟には置千木と堅魚木(かつおぎ)があります。高欄宝珠になっており、岩船寺三重塔内の須弥壇にある宝珠と同じ手法で造られています。
白山神社本殿

摂社春日神社本殿
 摂社春日神社本殿は、江戸時代の享保12年(1727)に再建された建物で、京都府の有形文化財に登録されています。この当尾の地は中世、奈良興福寺の別所であり、岩船寺も江戸時代まで興福寺の末寺でした。興福寺は藤原氏の氏寺であり、氏神である春日大社は興福寺と一体となっていました。そのため春日神社が勧請されたと思われます。
摂社春日神社本殿



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