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京都の旅と歴史
京都の旅    久世郡久御山町

雙栗神社
さぐりじんじゃ
京都府久世郡(くせぐん)久御山町(くみやまちょう)佐山双栗55
Tel 0774-43-2622


 雙栗神社は久御山町(くみやまちょう)の南東部、久御山団地の南にあります。「雙」は「双」の古字体で羽栗郷(佐山村)と殖栗郷(えくり・佐古村)の両郷に祀られていたため「双栗」と名付けられたようです。また豪族「羽栗」氏の祖神を祀ったという説もあります。
 平安時代の貞観元年(859)に従五位下の神位が授けられたと「三代実録」に記載され、延長5年(927)の「延喜式神名帳」には、山城国久世郡の「雙栗神社三座」と書かれています。大きな椏(あて)の木(アスナロ)があったことから「椏本(あてもと)八幡宮」と称し、明治15年(1882)に雙栗神社に戻されました。
  祭神は天照皇大神(あまてらすおおみかみ)・素盞鳴命(すさのおのみこと)など7神が祀られています。室町時代末の本殿は国の重要文化財に指定され、拝殿、本殿門、玉垣、石鳥居は国の登録文化財です。町の天然記念物のクスノキの巨樹があり、数百本の山つばきが自生する寒椿の名所です。


雙栗神社拝殿
 雙栗神社の拝殿は天明5年(1785)に建てられています。間口3間、奥行2間の木造平屋建て、本瓦葺きです。中央の間を馬道とし、左右に広い板間を設けています。天井が高く、開放的です。割拝殿形式で、板間の外回り三方は壁にしています。平成26年(2014)に国の有形文化財に登録されています。
雙栗神社拝殿

雙栗神社本殿門
 雙栗神社の本殿門は本殿と拝殿の中間に建てられています。間口1間2.4m、奥行1間、切妻造り、妻入の一戸門で、左右に玉垣を廻らしています。江戸時代後期(1751-1830)の建立で、虹梁や木鼻には極彩色が施されています。本殿門と玉垣は平成26年(2014)に国の有形文化財に登録されています。
雙栗神社本殿門

雙栗神社本殿(国重文)
 雙栗神社の本殿は室町時代後期の明応3年(1494)に再建された建物です。石清水八幡宮の分霊を祀っていたことから三間社流造りの社殿です。檜皮葺きで、正面に1間の向拝を付けています。蟇股や脇障子上部に花と鳥、鹿と紅葉などの精巧な彫刻が施されています。明治40年(1907)に国宝に指定されましたが、戦後は国の重要文化財になっています。
雙栗神社本殿

雙栗神社のクスノキ
 雙栗神社の御神木でもある大クスノキは、本殿の北側に聳えています。樹高30m、幹回り5.35mの巨樹で、樹齢は400〜500年と推定されています。平成3年(1991)に京都の自然200選に選定され、平成8年(1996)に久御山町の天然記念物に指定されています。
雙栗神社のクスノキ



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