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京都の旅と歴史
京都の旅    京田辺市

佐牙神社
さがじんじゃ
京都府京田辺市宮津佐牙垣内164
Tel 0774-62-9044


 佐牙神社は白山神社の近くにあります。佐牙神社の佐牙は「さか、さかこ、なさ」と読まれ、佐牙乃神社、佐賀神社、佐賀天神宮、東朱智社などとも呼ばれたそうです。社伝では、敏逮(びたつ)天皇2年(573)に咋岡ノ山本で創建されたと伝えられています。
 敏達天皇の勅により、酒部連友三と云人は、佐牙彌豆男神(さかみつおのかみ)と佐牙彌豆女神(さかみつめのかみ)の2座を祀ったそうです。毎年、大内造酒司の官人が幣帛を捧る神社となり、酒造りの神として信奉されるようになりました。
 後に現在地に遷座され、永正6年(1509)、菱田監物と森村信濃守との争いの兵火で当初の本堂は焼失しました。永正11年(1514)山本主馬介義吉一族によって再建されましたが、天正4年(1576)再び焼失し、天正13年(1585)に再建されました。この本殿が現在ある建物で、国の重要文化財に指定されています。


佐牙神社本殿(国重文)
 佐牙神社の本殿は2社からなる左右両殿同形式という特殊な造りです。2つの本殿はともに間口1.5mの一間社春日造り、檜皮(ひわだ)葺きで、天正13年(1585)に再建された建物です。向拝は天明6年(1786)に造られています。北殿(右殿)は佐牙彌豆男神を祀り、南殿(左殿)には佐牙彌豆女神を祀っています。
佐牙神社本殿
 左右対称の図案の身舎(もや)三方にとりつけた6個の蟇股(かえるまた)は室町時代初期の輪郭で、内部の彫刻も左右対称的な意匠です。北殿正面の「柏の葉」「ふくろう」の彫刻は、焼け残った本殿の蟇股を組み入れたものと思われます。佐牙神社本殿は大正12年(1923)に国の重要文化財に指定されています。
佐牙神社本殿

恵日寺跡
 佐牙神社境内には神宮寺の恵日(えにち)寺がありましたが、明治初頭の神仏分離により廃寺になりました。本尊や仏像、大般若経などは江津の正福寺や山本の寿宝寺に分けられました。佐牙神社の初座には恵日寺の法印が弓射の儀をしたと伝えられています。
恵日寺跡



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