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京都の旅と歴史
京都の旅    京丹後市

経ヶ岬灯台
きょうがみさきとうだい
京都府京丹後市丹後町袖志


 丹後半島の最北端の海抜140mの断崖絶壁の途中に、経ヶ岬灯台があります。日本海の荒波が白いしぶきをあげています。
 遠くには若狭の連山が見えます。能登半島まで見える日もあるということです。灯台の下は風光明媚な岩がいくつもあり磯釣りにも格好の場所でもあるということです。
 経ヶ岬灯台は京都百景にも選ばれています。全国に6つしかない最高級・第一等レンズ(フランス製)を使用しています。光度77万カンデラで日本3大灯台の一つにもなっています。
 この経ヶ岬灯台は「新・喜びも悲しみも幾年月」の舞台になりました。55km先まで届く豊富な光量で、若狭湾や日本海を行き交う船舶の安全を明治38年(1898)からずっと毎日守り続けているのです。
 昔たちの悪い悪竜が暴れまわったので文殊菩薩がお経で教化させました。そして、二度と再び悪竜にならないように一万巻のお経を納めたことから経ヶ岬という名前がついたそうです。



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