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京都の旅と歴史
京都の旅    京都市上京区

千本閻魔堂(引接寺)
せんぼんえんまどう(いんじょうじ)
京都府京都市上京区千本通蘆山寺上ル閻魔前町34


 千本閻魔堂は百人一首の歌人として知られる小野篁(おののたかむら)(802-853)が自ら閻魔法王の姿 を刻み祠を建てたのが始まりといわれています。篁は小野小町のの祖父といわれ、現世と冥土を行き来して閻魔王とも交流したという伝承のある人物です。
 千本閻魔堂は光明山歓喜院引接寺が正式な寺名です。諸人化導引接仏道から名づけられています。朱雀大路(現千本通)頭に位置するこの辺りはあの世へ通ずる処として信じられ、精霊迎えの根本霊場として有名です。

引接寺塔婆(国重文)
 千本閻魔堂には圓阿上人が至徳三年(1386)に建立した紫式部の供養塔があります。貴重な十層の多重石塔で、引接寺塔婆として、昭和27年(1952)に国の重要文化財に指定されています。
引接寺塔婆



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